こんにちは、まりもんです!
今回の「激レアさん」には
タビオ会長(靴下屋)の越智直正
(おちなおまさ)さんが登場します。
越智直正さんは、大阪弁で浪速の熱い
商人魂の持ち主で、靴下に人生を
捧げてきた方なのですが、話がとっても
面白い!と話題なんですよ。
越智直正さんの経歴や豪邸や年収と
結婚した妻や息子さん等について
調べてみました。
<目次>
- タビオ会長(靴下屋)の越智直正さんの経歴は?
- タビオ会長(越智直正)さんの豪邸とは?
- タビオ会長(越智直正)さんの年収は?
- タビオ会長(越智直正)さんの靴下屋の通販は?
- タビオ会長(越智直正)さんの妻と子供は?
1.タビオ会長(靴下屋)の越智直正さんの経歴は?
- 名前:越智直正(おちなおまさ)
- 生年月日:1939年6月2日
- 年齢:79歳
- 出身:愛媛県西条市
- 学歴:修誠中学校
- 職歴:15歳で靴下問屋に丁稚入り
28歳で独立
1977年:株式会社ダン設立
1983年:靴下屋出店
2006年:商号をタビオ株式会社に変更
2008年:会長就任
まずは、この写真をご覧になった方は
何してるの?と思われたことでしょう。
そう、タビオ会長越智直正さんは
靴下を愛するあまり、靴下を噛んで
品定めをする「靴下噛み」をすることで
有名で「靴下の神様」と呼ばれている
お方なんです!
タビオ会長越智直正さんは、靴下の
弾力を確かめるのには噛むのが1番!
良い靴下は噛んだ後に歯型が残らない
のですが、品質の悪い靴下は噛み跡が
残ってしまうのだとか(汗
赤ちゃんのほっぺたを噛むように
すーっと優しく噛むと、良い靴下は
1分30秒かけて、押しあがってきて
元の形に戻るそうですよ。
さらに越智直正さんは、靴下屋なのに
靴下を履かないそうなんです!
その理由は、靴下は靴を履く時に
履くものであり、靴下を履き続けると
足の感覚が鈍るのだそう。
靴下の正確な品質チェックをするために
いつも裸足なんですね。
なんだかとっても面白い方ですね~。
なぜそこまで靴下に対し情熱的なのか。
越智直正さんは、11人兄弟の末っ子で
中学生の時に父親を亡くされました。
その後、大阪の靴下問屋に丁稚奉公に
出て働きますが、その会社の大将が
暴力的で殴られたり蹴られたりするのは
日常茶飯事の毎日。挙句の果てには
無理やり会社を辞めさせられますが
それを期に28歳で独立。
その後、倒産の危機があったり
7000万円の借金を抱えたりと
苦労の連続だった越智直正さん。
そのたびに歯を食いしばりながら
国産の靴下にこだわり続け
「靴下で世界一になる」ことを夢見て
来られました。
2000年には大証二部上場を果たし
日本から世界各地まで合わせて300店舗
近い靴下の店を展開しています!
2.タビオ会長(越智直正)さんの豪邸とは?
タビオ会長(越智直正)さんをネット上
で検索すると、「豪邸」という
キーワードが出てきます。
どうやらものすごい豪邸に住まわれて
いるようなんですね。
こちらにその画像が掲載されていました。
http://presidenthouse.jp/blog-entry-797.html
車が20台以上は駐車できるような
敷地面積で、靴下でここまで稼げる
ようになるとは、本当にすごい方だなぁ
と思いませんか?
当時、たった13万円で創業した
タビオ会長越智直正さんの靴下屋が
ここまで大きく成長されたのには
在庫管理の徹底にあるみたいですね。
さらに国産へのこだわりがあり
日本人の職人魂も強く持たれていて
安物を売ることは消費者をバカにしている
のと同じ。国産のよい製品を売って
消費者に喜んでもらうことが、お互いの
ためでありそれが商売だとおっしゃって
います。そんな越智直正さんのプライドが
ずっと崩れずあったからこそ、今の
タビオとこの豪邸があるんですね。
3.タビオ会長(越智直正)さんの年収は?
それでは、これだけの豪邸に住まわれて
いるタビオ会長越智直正さんの年収は
いったいおいくらなのか
気になるところです!
有価証券報告書を調べてみると
平成29年度の
売上高が、16,386,173(千円)
経常利益が、493,380(千円)
となっていました。
また、取締役の役員報酬が5人で
116,400(千円)
となっています。
1人あたり2,300万円以上は
役員報酬があるということですね。
会長ともなると、当然それ以上の
年収をお稼ぎになっていることでしょう!
4.タビオ会長(越智直正)さんの靴下屋の通販は?
ところで、タビオ会長越智直正さんの
靴下のお店に行ったことはありますか?
実は先日、近所の商業施設の中にある
靴下屋を見に行ってきました。
靴下屋は、大人用から子供用までの
靴下やタイツがずらりと並んでいて
とってもカラフル!
かなりテンションが上がります。
さらに、靴下屋なのに(と言ったら失礼
かもしれませんが)店員さんが4人も
店内にいたんですね。
靴下を見ていると、
「この靴下は膝上と膝下の2種類が
あります」とわざわざ説明に来てくれ
ました。
他の洋服などの店はせいぜい店員さんが
2人くらいしかいなかったので
なるほど、靴下屋は儲かっているんだな!
と思いましたね。
靴下屋は本当に種類が多いので
選ぶのがとっても楽しいのですが
お店が近くに無い方のために
タビオ(靴下屋)の通販があるのを
ご存知でしょうか?
こちらのサイトはネットで買い物が
できる上に、無料で会員登録をすれば
送料も無料!
なかなかこんなにたくさんの種類に
靴下を見ることはできないですし
画像でどんな風に履いたらオシャレに
見えるか確認できていいですよ。
靴下ってこんな風にミュールに合わせて
履いてもかわいいんですね!
男性用の靴下もおしゃれなのが
たくさんありますよ。
靴下屋のサイトはこちら
↓
https://tabio.com/jp/brand/kutsushitaya.cgi
5.タビオ会長(越智直正)さんの妻と子供は?
タビオ会長の越智直正さんは
1968年の独立とほぼ同じ頃に
奥さんとご結婚されたそうです。
しかし、お金を工面したり
商品作りをしたりと走り回っていた
越智直正さんは妻のことは眼中になかった
くらいに忙しかったそうですよ。
もしかしたら奥さんはそんな時、少し
寂しい思いをしていたのかもしれませんね。
それでも子宝に恵まれた越智直正さん
ですが家族サービスをする暇もなく、
家族で初めてハイキングに行ったのは
越智直正さんが41歳の時というから
驚きです!
現在のタビオの社長は
越智直正さんの長男、越智勝寛さんです。
出典:http://souzoku-jigyoushoukei.com
- 名前:越智勝寛
- 生年月日:1969年
- 年齢:49歳
- 1997年:ダンに入社(現在のタビオ)
- 2008年5月:社長就任(39歳)
越智直正さんは、長男を跡継ぎにする
のは自然のことと、昔から決めていました。
子供のころはほとんど親子で接する
ことはなかったそうですが
自分の魂を伝承してくれるのは息子さん
であり、逃げられたら困るとまで
思っていたそうですよ。
そんな思いもあってか
息子の越智勝寛さんは、25歳までは
何をやってもいいとお許しが出ていた
そうで、音楽に没頭する日々だった
そうです。
越智勝寛さんは働き始めは、化粧品
会社で修行を積み、その後ダンへ入社。
商品本部長、取締役第一営業本部長を経て
2008年5月に社長に就任しました。
タビオ会長の越智直正さんが、息子さん
に社長の座を譲ったきっかけが
なんと「靴下を履くようになったから」
なんです!
越智直正さんは健康上の理由で
医者から「足を冷やすのは良くないので
せめて冬の間は履くように」と言われ
それを拒否しましたが
越智直正さんの妻が「履け」と言うので
1月、2月の寒い時期だけ履くように
なったのだとか。
さすが、妻は強いですね!
越智直正さんは16歳の時から
靴下を履かない生活をしてきて
靴下を履くようになったら社長は
務まらないとまで思っていたそうです。
靴下よりも命の方が大事になって
しまった越智直正さんは、社長を
辞めることにしたそうですが
靴下にかける思いが半端ないですね!
タビオ会長の越智直正さんは
ものづくりが得意なのでそちらをメインで
されて、息子の越智勝寛さんが売るのを
メインでされてきたそうですが
息子さんが越智直正さんの苦手とする
ところを補う形を意識してされて
きたのだそうですよ。
仕事を通して、親子の間の絆が
強くなっているのでしょうね。
なんだかとても素敵ですね
まとめ
私は以前、靴下屋でカラータイツを
何枚も購入して愛用していた時期が
ありました。
色が他にはない中間色があって
きれいで、しかもやぶれにくく
毛玉もできにくく、長持ちした
んです。
それは、国産品だったからなんですね!
全く意識していなかったので
気付きませんでした。
普段靴下を購入する時は、だいたい
3足1000円くらいの手ごろな
ものですませてしましがちなのですが
今度は靴下屋の通販を利用して
国産の靴下を購入して履き心地を
試してみたいと思います!
そして、国産の靴下がなくならない
ように、タビオを応援したいと
思います。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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