河原尚子(SIONEデザイナー)の経歴と器の価格や通販は?実家の真葛焼と兄と夫は?【セブンルール】




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こんにちは、まりもんです!

今回の【セブンルール】は

SIONEの器デザイナーで、

陶板画作家の河原尚子

(かわはらしょうこ)さんが紹介されます!

 

河原尚子さんは、江戸時代から330年も

続く、京都の老舗「真葛焼」の窯元に

生まれました。

しかし古くからのしきたりで、跡継ぎを

許されなかった河原尚子さんは

自分の力で生きていく道を見出し

自身の陶器のブランド「SIONE」

を立ち上げます。

 

とってもきれいで笑顔のかわいい

河原尚子さんは実はとっても強い

女性のようですね。

河原尚子さんの経歴やSIONEの

陶器の価格や通販、兄や夫について

いろいろ調べてみました。

<目次>

  1. 河原尚子(かわはらしょうこ)さんの経歴は?
  2. 河原尚子(デザイナー)の店「SIONE」の場所は?
  3. 河原尚子(デザイナー)のSIONEの器の価格は?
  4. 河原尚子(デザイナー)のSIONEの通販は?
  5. 河原尚子(SIONEデザイナー)実家の真葛焼とは?
  6. 河原尚子(SIONEデザイナー)の兄は?
  7. 河原尚子(SIONEデザイナー)の夫は?

1.河原尚子(かわはらしょうこ)さんの経歴は?

出典:https://ameblo.jp

  • 名前:河原尚子
  • 旧制:宮川尚子
  • 生年月日:1980年
  • 年齢:38歳
  • 出身:京都
  • 学歴:同志社女子短期大学卒業
  • 職歴:2005年工房「SpringShow
    Studio」で陶板画制作を始める
  • 2009年:「SIONE(シオネ)」
    設立・代表取締役
  • 既婚(子供2人)

河原尚子(かわはらしょうこ)さんは

京都で6代330年続く「真葛焼」

の窯元に生まれました。

幼い頃から身近にあった陶芸と共に

育った河原尚子さん。

 

しかし真葛焼に古くから残るしきたりに

「女性が跡継ぎになることはできない」

というものがあり、河原尚子さんは

お嬢様として育てられ、外で働くこと

は許されず家事手伝いになるよう

言われていたそうです。

 

実家の真葛焼をやりたくても、陶芸

だけはやるなと実家の両親に言われて

いて、それに反発し、髪の毛を黄緑色に

染めたりして反抗していた時期もあった

そう。

 

社会に出て自分の力で生きていこうと

考えた河原尚子さんは、大学卒業後

友人の父の勧めで職業訓練校へ通い

陶板画の基礎を身につけます。

その後単身佐賀武雄市へ向かい、

陶板画家になるために弟子入りし

修行を積んだそうです。

「早く実家を出たかった」という

河原尚子さんの、そんな強い思いが

突き動かしたのかもしれませんが

すごい行動力ですね!

 

陶板画の世界は、京焼きとは全く

違った世界感で、京焼きではタブー

とされている絵付けを何回もし焼き直す

という工程に、河原尚子さんは強い

衝撃を受けました。

それが逆に、型にはまらない自由な

発想力を河原尚子さんにつけること

になったんですね。

 

河原尚子さんは陶板画の技術を身につけ

その技術と自分がもっている世界感を

京都で試したいという思いから

京都へ戻ることを決意!

 

京都へ戻り、ウェブデザインやネット

ショップの仕事を経験し、その後

2005年に、自身の工房

「SpringShowStudio」を立ち上げ

陶板画制作を始めました。

2009年には法人化し「SIONE」

(シオネ)を設立。「読む器」を

コンセプトに、陶板画製作

プロダクトデザイン、ブランディング

や茶会など幅広く活動し、おもてなし

文化を創造しているそうで、陶器に

とどまらず、カードケースやネクタイ

ガラス食器など、自由な発想で展開

しているようですね。

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2.河原尚子(デザイナー)の店「SIONE」の場所は?

河原尚子さんのお店「SIONE」

はいったいどこにあるのか?

お店の場所が気になりますので

まずはそこから調べてみました。

店名:SIONE銀閣寺本店

住所:京都府京都市左京区浄土寺石橋町29

電話:075-708-2545

営業時間:11:30~17:30

定休日:火曜日(不定休有り)

引用:http://sione.jp


SIONEは銀閣寺が本店ですが

その他に関東、中部、近畿、九州

海外とあわせて13ヶ所にお店や

ディスプレイを展開しています。

 

また、河原尚子さんはご自身が

茶道もされていることから

SIONEの器を使ったCAFEも

展開されています。CAFEの場所は

銀閣寺本店のみとなります。

出典:https://www.facebook.com

お茶は700円から、ケーキなどの甘味

は400円から、コーヒーもあって

500円。

また、ランチをやっている時もある

みたいですよ!

出典:https://www.facebook.com

店内は靴を脱いで上がるので、小さい

子供さんもOKなのだそう。

河原尚子さんは母親でもあるので

そういった気遣いもあるんですね!

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3.河原尚子(デザイナー)のSIONEの器の価格は?

SIONEの河原尚子さんの器の特徴の

ひとつとしては、素焼き、施釉、本焼

までの器本体を作る工程は有田焼の

有田で行っています。

その後、京都のスタジオで絵付、焼成を

して仕上げるんですね!

実家の真葛焼などの方法にとらわれず

真っ白な器に、金彩だけで器に描かれる

凜とした雰囲気の器は、引き出物や

贈り物として人気が高いです。

WAN(S):HAMON(税込:6480円)

タンブラーセットペア(税込:7020円)

出典:http://sione.jp

また、河原尚子さんのSIONEは

「読む器」をコンセプトにしており

BOOK型のパッケージの左に物語が

右に物語が宿った器がセットされています。

POTTERY BOOK KAZE
くずのうらかぜ
(税込:4860円)

 

河原尚子さんのSIONEの器の

もう1つの特徴としては、京友禅の

友禅染めの試験布のデザインを

取り入れている作品ですね。

こちらは、「Iam youe Yuzen」

というブランドになってます。

HIRA-WAN:ドット
(税込:21600円)

出典:http://sione.jp

河原尚子さんのSIONEの器の値段は

3000円代から2万円代となっていて

平椀はかなりいいお値段ですね(汗

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4.河原尚子(デザイナー)のSIONEの通販は?

出典:https://www.facebook.com

河原尚子さん(デザイナー)さんの

SIONEの器は、店舗でないと

購入できないのでしょうか?

調べてみると、SIONEの通販が

あることを発見!

こちらのサイトからSIONEの器を

購入することができます。

http://store.si-o-ne.jp

しかし残念ながら、売り切れ商品も

多数。ギフトサービスがあるので

熨斗を付けたり、ラッピングしてもらう

ことができて、贈りたい相手に直接

送付することが可能です!

贈り物にはもってこいですね~

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5.河原尚子(SIONEデザイナー)実家の真葛焼とは?

出典:https://www.rakuten.co.jp/

河原尚子さんの実家は真葛焼の家元

で、父親は6代目の宮川香齋さんです。

 

真葛焼は、幕末に宮川長造さんが

陶器全般を習得し、観勝寺安井門蹟から

「真葛」という号を授かったことが

始まりだそうです。

釜を開いた場所、円山公園辺りが

真葛ヶ原と呼ばれていたのだとか。

真葛焼の特徴は、「藁灰釉」という

釉薬を使うことで、やわらかい質感の

陶器になるそうですよ。

家元では、その技術や流儀が受け継がれ

ていて、茶碗の形や、絵筆の使い方など

を守っていくことが、家元を守ること

と父親の宮川香齋さんはおっしゃって

います。

受け継がれてきた伝統を守ることが

とても大切なのでしょうね。

しかし、娘の河原尚子さんにとったら

それが窮屈に感じたのかもしれませんね。

真葛焼は、主に煎茶道具、茶道具を

制作していて、現在は海外にも

ファンが増えてきているそうですよ!

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6.河原尚子(SIONEデザイナー)の兄は?

  • 名前:宮川真一(みやがわしんいち)
  • 生年月日:1977年
  • 年齢:41歳
  • 学歴:2002年・京都精華大学芸術学部
    造形学科陶芸専卒業
  • 2003年:京都市工業試験場窯業科修了
  • 2004年:京都府陶工高等技術専門学校卒
  • 萩焼12代板高覧麗左衛門に師事
  • 2005年:生家 真葛窯に入る

河原尚子さんの兄、宮川真一(みやがわ

しんいち)さんは、パン陶芸家という

肩書きをお持ちのようで、パンの形の

陶芸を作るという、ちょっと変わった

ことをされていたようで、陶芸界の

異端児とも言われていたそうです!

焼くことを探求した結果、パンに

たどり着いたという宮川真一さんは

いろいろな形のパンを陶器で作り

上げ、個展も開いてきました。

本物のパンと、陶器をコラボさせた

作品もあったり・・・

パンは腐らないように、カチカチに

焼かれてて食べられはしないそうですが。

パンは焼いたら膨らみ、陶器は焼くと

固く小さくなるそうで、その2つを

組み合わせて、宮川真一さんの

焼くという世界感を表現されている

そうですよ!

でも、なぜパンなのか?宮川真一さん

はちょっと不思議な方なのか?

もっと知りたい気もしますね。

現在は河原尚子さんの実家の真葛焼で

働かれているようですね。

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7.河原尚子(SIONEデザイナー)の夫は?

出典:https://twitter.com

  • 名前:河原司(かわはらつかさ)
  • 生年月日:1979年
  • 年齢:39歳
  • 出身:京都府
  • 学歴:滋賀県立大学・環境建築
    デザイン専攻・大学院修士
  • 2005年:(有)アーキテクトタイタン設立
    取締役
  • 京都造形大学・甲南大学の非常勤
    講師

河原尚子さんの夫、河原司さんは

大学時代の同じゼミの友人と共に

アーキテクトタイタンを設立しました。

アーキテクトは建築家と、ものごとを

構築、設計する意味があり

タイタンは京都弁の「炊いたん」

からきているそうですよ!

ウェブサイトやスマートフォンサイト

などインターネットサイトのデザイン構築

や、印刷物の企画編集デザイン。

イベントの企画、建築デザインなと

あらゆるものを「デザイン」する

会社のようですね。

 

河原尚子さんも、ウェブデザインの

仕事をされていたそうなので

もしかしたらこの会社で働いていて

夫の河原司さんと出会って結婚

されたのかもしれませんね!

 

アーキテクトタイタンは写真撮影も

されるそうなので、もしかしたら

河原尚子さんのSIONEのサイト

デザインや写真撮影は夫の河原司さん

がされたのかなぁと思うのですが

いかがですかね?

まとめ

河原尚子さんは、箱入り娘としては

納まりきらない器量の持ち主だった

のかもしれません。

自分の気持ちに正直に、自分を表現

しようとする河原尚子さんは

すごい女性だなと思います。

これからも女性ならではの繊細な

感性で、いろいろな物を作って

いって欲しいですね。

できれば食器のお値段はもう少し

お安い方が嬉しいですが(笑

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました!

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