こんにちは、まりもんです!
みなさんは本を読みますか?
私は本屋に行くのが大好きで、行くと
時間があっという間に経ってしまいます。
特に三省堂は職場の近くにあるので
昼休みに行って時間を潰すことが多く
お店の落ち着きのある雰囲気が
とても心地いいですね。
本棚も低めで女性にとっても
本が見つけやすいのが嬉しいですし
インテリアのせいなのか、置いてある
本がなんだか高級品に見えてくるのが
不思議です!
そんな私のお気に入りの三省堂で働く
女性の書店員、新井見枝香(あらい
みえか)さんが【セブンルール】に
登場します!
新井見枝香さんは三省堂書店で
文芸書とくいしんぼうを担当している
カリスマ書店員として有名で
新井見枝香さんがプッシュする本は
必ず売れると言われています。
そんな、今話題の新井見枝香さんは
いったいどんな方なのでしょうか?
気になるので調べてみました!
- 新井見枝香(あらいみえか)さんの経歴は?
- 新井見枝香(三省堂書店員)さんの勤務先は?
- 新井見枝香(三省堂書店員)さんが弁当売り?
- 新井見枝香(三省堂書店員)さんの年収は?
- 新井見枝香(三省堂書店員)さんの新井賞受賞作とは?
- 新井見枝香(三省堂書店員)さんの彼氏と結婚は?
- 追記:新井見枝香さんの給料明細は!?
1.新井見枝香(あらいみえか)さんの経歴は?
- 名前:新井見枝香(あらいみえか)
- 生年月日:1980年生まれ
- 年齢:37歳
- 出身:東京都
- 学歴:大学中退
- 職歴:三省堂書店員
(アルバイトを経て正社員へ) - 2014年より新井賞制定
新井見枝香さんは、本好きのご両親
に影響を受け、幼い頃から本が
お好きだったそうですよ。
お小遣いを叩いては、本を買うという
ことが楽しくて、中学生の時には
BL(ボーイズラブ)の本にハマって
いたそうです!
音大付属の学校に通っていた新井
見枝香さんは、吹奏楽部でホルンを
吹いていて、音楽もお好きだったんですね。
大学生の時には、意外にもロックバンドに
所属していたそうで、なんと作曲が得意
なんだとか!
ライブをしたりバンド活動が忙しくなった
新井見枝香さんは大学を中退しましたが
バンド間の付き合いが大変だったため
バンドを解散し、その後なぜか
アイスクリーム店の「サーティーワン」で
働き始めたそうですよ。
それは死ぬほどアイスクリームが好き
だったそうで、1度はアイスクリーム屋
で働かないと後悔するという思いと
いつかアイスクリーム屋をしてみたい
という気持ちもあったようですね!
しかしそれを諦めた新井見枝香さんは
以前からよく訪れていた、三省堂
有楽町店でアルバイト募集を見つけ
すぐに面接を受け
三省堂で働くようになりました。
本が大好きな新井見枝香さんは
単行本が無くなったら困るという
思いを胸に、どうにか本を売ろうと
日々書店の店頭に立たれています。
2.新井見枝香(三省堂書店員)さんの勤務先は?
三省堂有楽町店で働きだした
新井見枝香さんは、本を売るために
いろいろな工夫をこらしてきました。
例えば、三省堂書店は
本の売り場に手作りのPOP
(広告)を作ることに力を入れていて
「三省堂の手書きPOPが面白い」と
ネット上でも話題にもなっています。
また、新井見枝香さんは、手作りで
本の帯を作り、
キャッチコピーや感想や紹介を書いて
つけたりと、斬新なやり方で攻めて
来られたんですね!
また本の著者と語り合うトークショー
「新井ナイト」は、サイン会とは
違って楽しいと注目を集めていますね。
とにかく、新井見枝香さんは現在
多くの作家から信頼を得るほど
影響力のある方になっています!
そんな新井見枝香さんが、ツイッターで
ひとことつぶやくと、その本が売り
切れになるというほどで、
新井見枝香さんに会うために
本屋を訪れるファンも多いのだそう
ですよ。
新井見枝香さんは、2017年の12月
から三省堂の神保町本店の文庫本担当
として働かれています!
本を買ってくれるお客さんと、直接
接することで、本を必要としてくれる
人がまだまだいると実感できると
新井見枝香さんはおっしゃっています。
三省堂の神保町本店の場所をご紹介します。
出典:https://www.books-sanseido.co.jp
- 住所: 東京都千代田区神田神保町1-1
- 営業時間:10時~20時
- 定休日:元日
3.新井見枝香(三省堂書店員)さんが弁当売り?
新井見枝香さんは2017年12月に
自身初のエッセイ
「探してるものはそう遠くはない
のかもしれない」
を出版されました!
誰にでもある、どうってことない
日常を面白おかしく、そして痛い
ところもあり、とっても笑えるという
ような絶賛コメントが多く
エッセイというよりも妄想随筆の
ような仕上がりになっているのだ
とか!
新井見枝香さんは、自称根暗だと
おっしゃっていますが、
37歳、独身、彼氏ナシな女の
話ということで、アラフォー女性にも
おすすめなのだそう!読んで
いくうちにジワジワ面白くなって
最後まで読んでしまったという読者
もいらっしゃいますね。
このエッセイを出版された時に
新井見枝香さんは、ご自身で書店に立ち
本を売りさばくというイベントを開催。
その様子がまるで弁当売りのように
見えるので「弁当売りの書店員」とし
てブログにあげていらっしゃいます。
その時の画像がこちら!
確かに、駅弁売ってるみたいに
見えますね~^^;
箱の中の本が売れるにつれ
空いたところに。クッキーやプリン
おひねり、差し入れ、メロンパン
などが投げ込まれていったそうですよ。
なんだか面白いですね(笑)
4.新井見枝香(三省堂書店員)さんの年収は?
ところで、本屋で働く書店員さんの年収
はいったいどれくらいなのでしょうか?
書店での仕事はとてもハードで
重い本を運んだりもする肉体労働です。
休日となると忙しさは半端なく
特に正社員は休日出勤は当たり前
らしいですよ。
そんな仕事内容にも関らず
大手書店で新卒採用で、月収20万円
程度しかもらえないそうです。
新井見枝香さんの働く三省堂は
中途採用で3年以内勤務では
年収300万円ないという情報があります。
10年や15年正社員で働いて
年収500万円近くになる方もいるそう
ですので、新井見枝香さんは10年勤務
されてきたので年収400万~500万
の間くらいかもしれませんね。
5.新井見枝香(三省堂書店員)さんの新井賞受賞作とは?
本屋大賞の実行員を務める新井見枝香
さんは、芥川賞、直木賞とならんで
「新井賞」を設立!
一書店員なのに、自分の名前で賞まで
作ってしまいましたが、新井賞に
選ばれた本は必ず売れると
言われているのです!
新井見枝香さんが有楽町店で働いていた
時に、倒れるほど面白い小説に出会い
それが直木賞をとるに違いないと
思っていたそう。
しかしその本は残念なことに受賞を逃し
「えっ、この小説が直木賞じゃない
なんて嘘だろ!?」
「じゃあわしがいっちょ作ったるわい!」
と、勝手に新井賞を立ち上げました。
そして店先に「芥川賞・直木賞
新井賞」と並べ、自分の顔のついた
オリジナルの帯を作成し本に巻いて
みたところ「新井賞」が
1番売れたというそうですから
すごいですよね!
そんな賞を作ってしまうなんて
すごい発想力ですよね。
自分の本に対するセンスに自身がないと
できることではありませんよね。
新井賞には
新井見枝香さんが「1番好きだ」
と思える本が選ばれるそうですよ。
普通の人が選んだ本だということが
お客さんの興味を引くのかもしれま
せんね。
では新井賞の受賞作品をご紹介します。
- 第1回:千早茜「男ともだち」
- 第2回:早見和真「イノセント・デイズ」
- 第3回:辻村深月「朝が来る」
- 第4回:角田光代「坂の途中の家」
- 第5回:彩瀬まる「やがて海へと届く」
- 第6回:芦沢央「貘の耳たぶ」
- 第7回:桜木紫乃「砂上」
6.新井見枝香(三省堂書店員)さんの彼氏と結婚は?
それでは、新井見枝香さんには
彼氏はいるのでしょうか?
新井見枝香さんにできた、初めての
彼氏は「自称チーマー」だったそうです。
集団で不良行為をする人のことです
が、音楽や本が好きな新井見枝香さん
からはちょっと想像がつかないですね。
現在は新井見枝香さんに、彼氏がいる
という情報は見つけられませんでした。
エッセイで、37歳、独身、彼氏ナシ
と公言されていますから、おそらく
いらっしゃらないのだと思います。
ですが、以前まで新井見枝香さんは
実家暮らしでしたが、最近
一人暮らしを始められたので
もしかして?という可能性もなくは
ないですね。
実家にいると、料理上手なお母様が
台所を仕切っているため
自立して料理ができるようになるため
の一人暮らしだそうですよ。
でももしかしたら、花嫁修業なのかも
しれませんね!?
新井見枝香さんは、お若く見えますが
結婚適齢期ですし、もしかしたら
すてきな彼氏がいるかも
しれませんね~。
7.追記:新井見枝香さんの給料明細は!?
【セブンルール】の番組内で
紹介されていたのですが
新井見枝香さんは、なんと自分の
給料明細を見たことがないのだそうです!
お金は本題と食事代に消えていくそうで
残高はほとんどないのだとか。
新井見枝香さんは、毎日本を購入して
帰るそうで、買った本は全部一生
かかっても読めないかも、と言うほど!
本って高いので、お金もバカにならない
ですよね~
さらに新井見枝香さんは、こう見えて
結構な大食いなんだとか!
食事の量は多いし、デザートのアイス
クリームにもお金がかかって
かなり食費に使っていらっしゃるよう
でした!
「お金があっても、明日どうなってるか
わからないしね」
という新井見枝香さんのコメント。
自分のお給料がいくらかも
知らないそうで、すごい大物だなぁ
と思いますね!
まとめ
新井見枝香さんは
学生時代から、好きなことに
いろいろとチャレンジして
結果、自分に合ったものを見つけて
成功されたんですね。
そういった、チャレンジ精神は
見習いたいです。
いろいろな可能性を求めて
これからも新しい作品を
私たちに教えてもらいたいですね!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
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