こんにちは、まりもんです!
4月11日のNHK【U-29】で
木材販売会社「TAICHIRO」を
経営されている、坂口祐貴
(さかぐち ゆうき)さんが
紹介されます!
坂口祐貴さんは、外資系大手メーカー
を退職してまで、なぜ木材販売の
仕事を選ばれたのか?
気になるので調べてみました!
- 坂口祐貴さんの経歴は?
- 坂口祐貴さんの会社「TAICHIRO」とは?
- 「TAICHIROU」の場所は鳥取のどこ?
- 坂口祐貴さんの鳥取の一枚板とは?
- 坂口祐貴さんの結婚や嫁は?
- 坂口祐貴さんの一枚板の今後の展望は?
1.坂口祐貴さんの経歴は?
- 名前:坂口祐貴(さかぐち ゆうき)
- 生年月日:1988年
- 年齢:28歳
- 出身:鳥取県
- 2006年:鳥取西高校卒業
- 2009年:ガーナ大学留学
- 2012年:創価大学卒業
- 2012年:
P&Gジャパン株式会社入社(東京勤務) - 2015年:退職
- 2016年3月9日:
株式会社TAICHIROを設立
代表取締役
一枚板ブランド「TAICHIRO]と
「WONDER WOOD」を展開 - 株式会社キナンシェ・代表取締役
㈱MY HONEYの正規代理店
坂口祐貴さんは、家庭用製品製造販売会社
であるP&Gジャパンで、主に営業担当
として働かれていたそうです。
しかし、働きすぎで体調を崩され
入社して2年後に会社を退職し、
東京から鳥取へ帰省されました。
想像では、働きすぎでよくなる
「うつ」だったのでは?
と思いますが、どうでしょうか。
もしそうであったなら
「うつ」でも元気になって
起業できる!という事を
苦しんでいる人達にも
教えてあげて欲しいですね!
その後坂口祐貴さんは
「マイハニー」という会社で
しばらく働いていたそうです。
マイハニーはナッツのはちみつ漬け
を作る会社だそうです。
今とは全くちがう職種ですよね。
そんな中、たまたま入ったカフェの
店内にあった木に衝撃を受け
木の魅力に摂りつかれたそうです!
そしてカフェの店員さんに、その木を
取り扱っていた「澤太一郎」さんを
紹介してもらったそうですよ。
まさか自分が木を扱う仕事を
することになるとは、
思っていなかったそうで
本当に人生って分からない
ものですよね!
2.坂口祐貴さんの会社「TAICHIRO」とは?
坂口祐貴さんが出会った
「澤太一郎」さん69歳は、もともと
一級建築士で、関西を中心に活動を
されていました。
そして30年前に鳥取へ帰省し
木の製材加工販売会社
「木のある暮らし展」
を設立されたそうです。
鳥取県産の木のすばらしさに感動し
25年間原木を買い集めて
きたそうですよ!
澤太一郎さんは、とても木を
大切にし、一本一本に敬意を払い
愛情をもって扱っておられるそうです。
以前は、普段は材料だけの提供は
ほとんどされていなかったようです。
坂口祐貴さんと出会った時は、
「木を集めすぎて困っている」
とおっしゃっていたそうですが、
年齢のこともあり先のことも危惧され、
さらに坂口祐貴さんの情熱が伝わり
木材を提供するに至ったのでは
ないでしょうか?
そのおかげで坂口祐貴さんは
「TAICHIROU」という木材販売会社
を起業できたということですね!
そして「TAICHIROU」は
澤太一郎さんあっての会社だ
ということでその名が付けられた
そうですよ。
3.「TAICHIROU」の場所は鳥取のどこ?
「TAICHIROU」の場所はこちらになります!
- 会社名:株式会社TAICHIROU
(鳥取ショールーム) - 住所:〒689-0101
鳥取県鳥取市福部町岩戸276
創作アジア料理
「アイワナドゥ岩戸」隣り - 電話番号:0875-74-3838
- FAX:0875-74-3838
- ホームページ:http://taichiro.co.jp
4.坂口祐貴さんの鳥取の一枚板とは?
坂口祐貴さんの、木材販売会社
TAICHIROUは、鳥取県原産の
樹齢200年~300年の
一枚板を耳付きで提供することを
メインに行っておられるそうです。
一枚板の耳付きとは、
樹皮が付いていた、耳と呼ばれる部分を
残したままの状態の板のことです。
ですので、一枚板でテーブルを
作る場合はだいたい耳付きという
ことになるそうです。
それを耳つきテーブルと呼ぶそうです。
とても温かみがあって
すてきですよね~!
耳つきテーブルは丸太から製材された板を
そのまま使いテーブルにします。
ですので相当大きな丸太が必要になり
樹齢100年~200年のものが
使われるそうです。
最近では、一枚板の耳つきテーブルに
なるような大きな板が、手に入りにくく
流通量も減ってきているそうです。
ですので、一枚の板を2枚から5枚
くらいにはいで、2枚はぎテーブル
などにして一枚板テーブルに見せる
技術が多く用いられています。
そういったことから考えると
TAICHIROUの
樹齢200年~300年の一枚板
は、とても希少価値が高いという
ことになりますよね。
ひとつとして同じものがなく
味があって、好きな人には
たまらないでしょうね!
だいたい金額的には
100万円以上はするみたいですが
それだけの価値のあるもののようです!
鳥取県は日本で最も
日照時間が短く
寒暖差が激しく、木が育つのに
過酷な環境なのだそうです。
そのため木目が細かく、
穴があいていたりと、力強い木
に成長するそうです!
鳥取には砂丘しかないと思って
いましたが、すばらしい木材が
あったんですね~!
ショールームには、栗や山桜など
約40種類の原木をそろえ
お客さんが直接触れて選ぶことが
できるそうですよ。
木の家具は温かみがあって
飽きが来ないので大好きなのですが、
私のような庶民には贅沢品ですね。
でも憧れてしまいます!
5.坂口祐貴さんの結婚や嫁は?
坂口祐貴さんが結婚されているか
いろいろ調べていましたら
薬指に指輪をはめているのを
発見しました!
ですので、ご結婚されていますよね!
奥さんの情報は、探しましたが
見つけることができませんでした。
坂口祐貴さんは、まだ28歳ですから
もしお子さんが、いらっしゃったら
これからもますます家族のために
がんばっていってもらいたいです!
6.坂口祐貴さんの一枚板の今後の展望は?
海外でも日本の一枚板は
品質がよいので注目されています。
坂口祐貴さんのお店TAICHIROUでは
鳥取県原産の原木を海外へ向けて
ジャパンブランドとして提供
しているそうです。
今後は、イタリアのミラノで開かれる
世界で一番大きな家具展示会
「ミラノサローネ」への出展準備を
していくことと
国内向けには本物の素材で作る
家具や雑貨のお店「one doubt」
という会社も展開していく
予定だそうですよ!
例えば子供のおもちゃなども
本物の木で作ってあると
とても安心ですよね。
プラスチックだと割れたりしたら
危ないですし、塗料などにも悪い
ものが含まれていたりして
赤ちゃんが口に入れたりすると
親としては不安ですよね。
本当にいい物は、少しくらい
高くても買いたい、という人も
いますから今後の展望に
期待したいです!
まとめ
今から300年前は江戸時代です。
江戸時代に植えられた木が
今一枚板となって家具として
使われているなんて
すごいことですよね!
私たちが今、
そのような立派な木材を
手に入れられるのと同じように
300年後のためにも
植樹や自然環境のことも
真剣に考えないといけないのでは
ないでしょうか。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
編集後記
坂口祐貴さんは、やはり
ご結婚されていました!
奥さんは坂口美香さんで
大学時代に知り合ったそうです。
前職の仕事を辞めるようすすめた
のも奥さんだったそうですよ。
そして、ゆめちゃんというかわいい
2歳の娘さんもいらっしゃいました!
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