遠藤秀紀(東大)の経歴と年収は?結婚や趣味と解剖学の研究とは?【クレイジージャーニー】




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こんにちは、まりもんです!

【クレイジージャーニー】

東大で解剖学の研究をされている

獣医学者の遠藤秀紀(えんどうひでき)

さんが登場します!

 

遠藤秀紀さんは、毎日のように

動物の遺体を解剖し、その進化や

歴史を探り未来へ引き継ぐという、

私たちの日常からは離れた

研究をされています。

遠藤秀紀さんは、著書も出版されて

おり、

「なんだかあやしい、

怪しすぎるが、ついそれに引き込まれ

本を買ってしまう」

というような

魅力があり、遠藤秀紀さんが

解剖が大好き!なのが

伝わってくるそうですよ^^;

そんな遠藤秀紀さんはいったい

どんな方なのか?

気になって仕方がないので

調べてみました!

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<目次>

  1. 遠藤秀紀(えんどうひでき)さんの経歴は?
  2. 遠藤秀紀さんの年収は?
  3. 遠藤秀紀さんの結婚は?
  4. 遠藤秀紀さんの趣味は?
  5. 遠藤秀紀さんの解剖学の研究とは?

1.遠藤秀紀(えんどうひでき)さんの経歴は?

出典:http://www.tbs.co.jp

  • 名前:遠藤秀紀(えんどうひでき)
  • 生年月日:1965年4月21日
  • 年齢:52歳
  • 出身:東京都
  • 学歴:東京大学農学部獣医学科卒
  • 1992年:
    国立科学博物館動物研究部研究員
  • 1996年:博士取得
  • 2005年:京都大学霊長類研究所教授
  • 2008年:東京大学総合研究博物館教授

遠藤秀紀さんは、別名「解剖男」とも

呼ばれているほど、解剖が大好き!

 

小学3年生の頃には、飼っていた金魚

が死んでしまい、水槽にぷかぷか浮いて

いるのを見てとても悲しかったそうですが

悲しみよりも、どうして金魚が死んだのか

その理由が知りたいという気持ちが

勝ったのですね。

 

遠藤秀紀さんはハサミで金魚を

チョキチョキ切り刻んで

金魚の体の仕組みがどうなっているのか

調べたのだそうです。

もうこの時から研究者としての

素質があったのかもしれません。

 

私はやったことがないのですが

昔は小学校の理科の実験で

蛙の解剖の授業があったり

したそうですね^^;

 

遠藤秀紀さんは、動物の美しい姿にも

魅せられ、生物の進化に興味を持ち

解剖学の世界へすすみました。

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遠藤秀紀さんは、寝ている時以外は

動物の遺体のことばかり考えていて

24時間動物と向き合っているような

ものなんだとか。

 

動物園から動物が死んだという知らせ

が入ると、すぐ引き取りに行って

研究員の方達と解剖に取り掛かる

のだそうです。

象が死んだ時は、トラックで

引き取りに行き、何トンもある象を

解剖して腸や鼻がどうなっているか

調べました。

そして集めた遺体や骨を博物館や

研究施設におさめ、未来の人たち

に引き継ぐのだそう。

 

遠藤秀紀さんは、解剖学から

「遺体科学」という考え方を

生み出しました。

遺体に謎を問いかけ、真実を解き明か

し、遺体を未来に引き継いで

人類の知に貢献するという

なんだかとても深い研究のようですよ。

どんな動物の遺体でも「宝」だと

遠藤秀紀さんはおっしゃっています。

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2.遠藤秀紀さんの年収は?

ところで、遠藤秀紀さんの年収について

気になりますよね?

平成26年度の東大教授の年収

平均で、約1156万円と公表

されています!

教授でもヒラと管理職では年収

差があり、管理職では1800万円以上

になる方もいるそうです。

ヒラの教授だと1200万円まで

届かないのが現実なのだとか。

東京大学はこれでも

ほかの国立大学と比べると

給与はやや高めだそうですよ。

しかし一流私大になると

この年収の1.5倍くらいになる

ところもあるそうです!

遠藤秀紀さんの年収

おそらく1000万以上

あるのではないかと思いますが

いかがでしょうか?

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3.遠藤秀紀さんの結婚は?

遠藤秀紀さんは、ご結婚されて

いるのでしょうか?

いろいろ調べてみましたが

遠藤秀紀さんが、結婚されている

という情報は、見つけることができま

せんでした。

インタビュー記事を読んでみても

家族や妻や子供の情報が

見当たらないので、きっと独身では

ないかと思いますね。

毎日動物の遺体のことばかり考えて

いるそうなので、女性にはもしかして

興味がないかも?しれませんね!

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4.遠藤秀紀さんの趣味は?

遠藤秀紀さんは、解剖が趣味

言っても過言ではないと思いますが

ほかにも趣味があるそうですよ!

遠藤秀紀さんは、ご本人いわく

ちょっと変わった「てっちゃん」

なのだそう。

ディーゼルカーの鉄道模型などを

集めているみたいです。

鉄道そのもののビジュアルよりも

その動く仕組みを見るのが好きで

楽しいそうで、モノを見る視点が

私のような凡人とは違うのかも

しれません。

きっと遠藤秀紀さんは、「観察力」

がものすごく長けた方なのでしょうね!

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5.遠藤秀紀さんの解剖学の研究とは?

遠藤秀紀さんの解剖学研究

明らかになったことで有名なのが、

パンダの指の話です。

 

パンダはもともと熊の仲間です。

パンダは手で笹をつかんで食べますが

「パンダは進化して6本目の指を

作り出して笹をつかめるようになった」

という定説がありました。

 

しかし遠藤秀紀さんは、パンダの遺体を

解剖し、手の構造を調べた結果

「パンダには7本目の指があり

さらに手首を曲げるように動かす

ことで笹がつかめるようになった」

ということを、なんと世界で初めて

発見しました!

ほかにも、サイの鎧は、ラジエターの

ようなもので、「体温が上がり過ぎ

ないためのものである」ことや

アリクイのアゴが「八の字」に

開くことを、世界で初めてその

詳しい仕組みを明らかにされました!

遺体科学は、とても地味な研究

だけれども、時に大きな発見に

つながるところが醍醐味なのだそうです。

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まとめ

解剖学や遺体科学は

最終的に、生と死を深く考える

という、実は私たちに1番近い

学問なのかもしれませんね。

遠藤秀紀さんは、生と死を切り離さず

もっと「」について深く考える

べきだとの考えをお持ちです。

私も人間として、動物の命を

いただいている訳ですから

もう少し、考えてみようかなと

思える機会になりました。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました!

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